トライアンフが2019年よりMoto2エンジンの供給を引き継ぐ?

BSNより。ほんとにほんと??



 ブリティッシュ・バイク・メーカー、トライアンフが、飛躍を遂げようとしている。2019年以降のMoto2世界選手権に向けて、コントロール・エンジン供給の契約を取り付けようとしているのだ。このヒンクリーの企業がホンダと同社のCBR600RRのあとを継ぎ、一新された750 ccエンジンを供給しようとしている。このエンジンは翌週に発表される新型のストリート・トリプル・ネイキッド・ロードバイクに基づくものになりそうだ。

 この契約に関するニュースがささやかれ始めたのは、昨年のブリティッシュMotoGPラウンドでのことだった。しかし、ファクトリーの幹部たちは、その契約が締結されるまでこの件を秘匿することを望んだ。

 今に至るまで、Moto2はエンジン開発という面において幾分こう着状態にあった。ここ数年、4シリンダーの600 ccスーパースポーツ・クラスの売り上げは右肩下がり、CBR600RRも例に漏れず、もはやヨーロッパでの販売はかなわなくなった。ホンダがEuro4排ガス規制向けのアップデートを放棄したからだ。カワサキの同クラスのモデル、ZX-R6やスズキのGSX-R600もこの渦に飲まれてしまった。しかしながら、ヤマハは新型のR6を送り出し、今後のスーパースポーツ・クラスを席巻することを目論んでいる。

 とはいえ、今回のMoto2の契約はトライアンフにとって実にありがたいサクセス・ストーリーであり、ショッキングな出来事でもある。同社のデイトナ675バイクは、ロード・モデルとしての生産終了がウワサされていた。同社はレトロ・スタイルな「モダン・クラシック」、そしてアドベンチャー・スタイル・バイクに照準を絞ろうとしていたのだ。わずか二ヶ月前に奇妙なBobberを発表した企業が、750 cc160 bhpのクスリーマーを世界選手権のレース・トラックに送り出すための算段をしていたとは、意外な話である。

 一方、それほど多数のエンジンを扱うことのない、トライアンフのような比較的小さなメーカーであれば、ホンダのような大企業ではできなかったアレンジやこのプロジェクトに合った仕様を盛り込める可能性もある。そうなれば、トライアンフ自体はハイプロファイル、ハイテク・プロジェクトといったすばらしいブランド・イメージを獲得できるだろう。




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