MotoGPバレンシア:ロレンソ:この上なくすばらしい。

 最後の最後に勝てて良かった・・・。crash.netより。



 この9年間は実りの多いものでしたし、250回目のウィーク・エンドは完璧なものでした。ポール・ポジションにファステスト・ラップ、そして勝利を手にしたのですから。本当に誇らしく思います。」 - ホルヘ・ロレンソ

 ホルヘ・ロレンソはヤマハのライダーとして臨んだ最後のレース・ウィークエンドについて、この上なく望ましいものになったと述べた。彼はこの日本のマニュファクチャラーでの9年にわたるキャリアを、スペインはバレンシアでの優勝という形で締めくくった。

 ロレンソはリカルド・トレモ・サーキットにおける2015年の勝利を再現した。彼はポール・ポジションからスタートし、そのままレースを先導、マルク・マルケスの追走を振り切って2016年のMotoGP世界選手権の最終ラウンドを制した。

 このマヨルカ人は火曜日のポスト・レース・テストにおいて始めてファクトリー・ドゥカティに跨ることになっているが、彼は自身250回目のグランプリにおいて見事な勝利を収めたことについて、最高の置き土産になったと述べた。

 「この9年間は大変実りの多いものでした。また、わたしにとって250回目のグランプリに当たる今週末は完璧でした。ポール・ポジションにファステスト・ラップ、そして勝利を手にしたのですから。本当に誇らしく、またうれしく思います。」ロレンソはこのように述べた。」

 「確実に、今はチームの全員と喜びを分かち合うほかありません。今期のメンバーとの最後の数時間は最高のものになるでしょう。序盤にプッシュできたこと、うまく操縦できたことは幸運でした。ヤマハへの最高の置き土産です。」

 「最後の10周はかなり厳しい状況でした。最大で後続を5秒引き離していたのに、それが4.5秒になり、ついにはマルク・マルケスが2位にいることが判りました。」彼は付け加えた。「彼が全力で追ってくることは解っていましたし、彼のリヤ・タイヤのほうがおそらくは有利であった、あるいは彼のほうが幾分タイヤをセーブしていたと思いました。」

 「レース中盤にはひどく苦戦しました。高い集中を強いられ、リヤを失わないよう精密な操縦を要求されました。とりわけ最終コーナーにおいて。そこへ彼がみるみる接近してきて、0.8秒か0.9秒ずつ追いついてきました。ですから、彼が序盤に多くの問題に見舞われたのはラッキーでした。」

 ロレンソはタイトルを獲得した昨シーズンが、ヤマハ・ライダーとしての彼のベスト・シーズンに当たると述べ、ドゥカティにおいて更なる高みを目指すと語った。

 「おそらく、2015年がライダーとしてトップ・レベルに達したシーズンに当たるでしょう。しかし、今後も更に上のレベルを目指して取り組んでゆきたいと思っています。」

 「昨シーズンにおけるここは非常に重要でした。すべてのプレッシャーを抱えていましたし、土曜日の予選においては自身最高レベルに到達しました。」ロレンソはこのように述べた。「レース全体を通じてホンダのライダーたちからの強いプレッシャーに曝されました。そうして、わたしのキャリアの中で最も激しい選手権を制し、ヤマハにおける最後の世界タイトルを獲得しました。」

 「2013年のアッセンも特別です。史上類を見ないことをやってのけたのですから。手術を受けてから30時間後にMotoGPレースを5位以内で完走したのですから、これは驚くべきことです。」

 「しかし、すばらしいチーム、チャンピオン・チームを去ることに後悔はありません。とはいえ、次のチーム、このすばらしいチームがチャンピオン・チームになることを願っています。」

 ロレンソは金曜日のオープニング・プラクティスから、バレンシアにおいて優勝を争えるチャンスを手にしていると感じていた。彼曰く、FP1の一周目から手応えを掴んでいたという。

 「やる気があれば速く走れるというわけではありませんが、自信を得ることでモチベーションや決断力が自ずと引き上げられます。金曜日に、これはイケると思いました。それが、より激しくプッシュするための状況やモチベーションにつながったのです。」彼はこのように述べた。

 「今週末の本当に最初から絶好調でした。思うに、これが今回の勝利のカギだったのでしょう。レース序盤にマルクがついてくることを予期していましたが、ありがたいことに彼はクラッチかバイクに問題を抱えており、そのおかげで差を広げることができました。もしレース全体を通じて彼につけられていたら、今回の勝利はなかったかもしれません。ですから、今日はツイていました。」

 今シーズンについて10点満点で評価してもらったところ、彼は自身に5点を与え、その理由を次のように説明した。「ラスト・レースは10点です。締めくくりとしてこれ以上にすばらしい展開はありません。シーズンについては5点です。多くのミスを犯しましたし、低温や雨天といった状況では大いに苦戦を強いられました。」

 ロレンソは選手権のファイナル・スタンディングスにおいて3位になった。これは、チャンピオンのマルク・マルケスとチーム・メイトのヴァレンティーノ・ロッシに次ぐ順位である。

Source: crash.net



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