MotoGPサンマリノ:ペドロサ:わたしたちはこの勝利にふさわしい

 ここに来てまさかのダニエル!今シーズンは本当に予測不可能です。以下、Crash.netより。



 「わたしたちは苦戦していました。とりわけわたしのチームが。ですから、この勝利はわたしのメカニックたちに報いるもので、今日は彼らにとって良い日になったと思います。」 - ダニ・ペドロサ

 ダニ・ペドロサは今シーズンにおける自身の苦戦が影をひそめたことに安堵したという。このレプソル・ホンダのライダーは、ミザノでの鮮烈なパフォーマンスにより、2015年のセパン以来となるMotoGPウィンを果たした。

 ペドロサは2016年の最高峰クラスにおいてレースを制した8人目のライダーとなり、歴史的記録の樹立にも貢献した。今シーズンにおけるレース・ウィナーの数は、1949年にこの選手権が始まって以来最高を記録している。

 この30歳のライダーはここ5レースに渡って表彰台を逃し続けてきたが、これにも終止符を打った。125 cc時代以来、ペドロサにとって最も長い暗黒期であった。

 このファクトリー・ホンダのライダーはレース終盤に猛威を振るい、チーム・メイトのマルク・マルケスを仕留めたのちホルヘ・ロレンソを追い抜き、ついにはこのレースを先導し続けてきたヴァレンティーノ・ロッシを退けて久方の成功を手中に収めた。

 「わたしたちは苦戦していました。とりわけわたしのチームが。ですから、この勝利はわたしのメカニックたちに報いるもので、今日は彼らにとって良い日になったと思います。」ペドロサはこのように語った。

 「ここ数戦にわたって多くの異なるウィナーが出ていましたが、今日、わたしがその一人になったことをうれしく思います。ここ数戦においては大苦戦を強いられていましたから。しかし、ファンやチーム、家族に友人がわたしを支えてくれました。ですから、彼らにこの勝利を贈ることができることをこの上なくうれしく思います。ここにいることを心からうれしく思います。」

 「次戦に向けて集中を維持する必要がありますし、毎レースが少しずつ異なった展開になるのではとみています。バイクのパフォーマンスは大きく変化しかねません。あるトラックにおいて、タイヤがどのように機能するかによって。地に足をつけ、次なるコンディションに対応すべく懸命に取り組まなければなりません。」

 彼のレース・ストラテジーを評してペドロサが語ったことによれば、彼は自身が上位に挑戦できるだけのペースを持っていると感じつつも、あまりにも早く仕掛けることに対しては慎重になっていたという。

 「本当に、今日は一生懸命でした。今日のレースは8位からスタートしましたから。しかし、とてもいいスタートを切れました。序盤では恐らく2つ順位を上げたと思います。しかし最初の周をあまり速く走れず、それから、ヴァレンティーノとホルヘが少し競り合いをしていました。」

 「一旦ヴァレンティーノが先頭に立つと彼は逃げを打ち、レース序盤において大変優位に立ちました。ですから、序盤においてわたしがとり得る選択肢は多くありませんでした。4位走行中はずっと単独で周回していました。順位を失うことも上げることもありませんでしたが、今日、このレースにおいていいペースを持っているということを認識しました。」ペドロサは付け加えた。

 「実際、ペースはレース中盤から終盤にかけて本当に良かったので、わたしはただただ集中を維持し、わき目もふらずに毎ラップをこなすのみでした。次第に、上位勢を捕らえつつあることに気づきました。カギは一切のミスを犯さないこと、あるいは過剰に競り合わないことであると解かっていました。残り10周まで、勝利を意識することはありませんでした。表彰台に届きつつあると見ていましたから。それからしばらくして、ヴァレンティーノを捕らえつつあることに気づきました。そこで、レース終盤に向けて集中を維持するよう努めました。そして実際、この機会をモノにしたのです。」

 「ヴァレンティーノと一緒に走行していたら、機を逸することになりかねないと認識していました。彼を交わすタイミングを見極め、交わした後には前に立ち続けようとしました。」

 ペドロサは当初、自身のフロント・タイヤ選択に懸念を感じていたが、レースが進むにつれて、ミシュランのソフト・コンパウンドという選択が正しかったことに気付いた。

 「タイヤ選択に関して、実際、レース・スタート時においては懸念がありました。涼しいコンディションでこのタイヤを使用した経験がありませんでしたから。午前のプラクティスで使用したのみでした。」

 「このタイヤを装着すると、良いフィーリングが得られました。理由は解かりませんが、このタイヤは他のタイヤの様なミディアム・タイヤであるにもかかわらず、彼ら曰く、これは異なったミディアムということでした。スタート時には少し懸念を感じていました。わたしのほかにこのタイヤを選んだ者はいませんでしたから。一度手応えを掴むと、最後まで力強いペースを維持することができました。このレースを楽しむことができました。ここ数レースについては楽しむことができませんでしたが、今回は楽しんで走れました。」

 ペドロサはチャンピオンシップ・スタンディングスの4位につけており、3位のホルヘ・ロレンソとは17ポイント差である。

Source: crash.net



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