SBK:ダビデ・ジュリアーノはMoto2も視野に

 これは26日付の記事で、すでにメランドリのAruba.it Racingへの加入が確定しています
 以下、gpone.comより。




 「ドゥカティから『No』を突き付けられたことについて?いい気はしませんよ。マレーシア以降、わたしが獲得したポイントはデイビスを上回っているんですよ。」

 公式発表こそまだされていないものの、ダビデ・ジュリアーノとドゥカティとの間に2017年に向けた計画は存在しない。
 これは今シーズンの流れを見れば奇妙なことである。レース・ウィンこそないものの、このイタリア人は今季のスーパーバイクにおいて最善の成績をあげている。

 ジュリアーノは現在スタンディングスの4位につけており、チーム・メイトのチャズ・デイビスに75ポイントの差をつけられている。このポイント差は大したものではない。この選手権においては、各ラウンドで最大50ポイントを稼ぐことができるのだから。

 5度の表彰台、すなわち2度の2位と3度の3位。明らかに、これでは十分とはみなされない。しかし、それが本当の理由なのだろうか。うわさによれば、ドゥカティはビッグ・ネームを求めているという。このシリーズへの人びとの関心を高めるのに役立つような?

 ザクセンリンクにおいて、チャバッティが認めたのは、スポンサーであるArubaから、別のイタリア人を乗せるよう要請があったということであった。そのイタリア人とはマルコ・メランドリに他ならない。ジュリアーノはこの議論に参加するのを避けている。

 「わたしがどうこう言える範疇ではありませんよ。来シーズンのドゥカティに誰が乗るのかなんて。」彼は認めた。「もちろん、彼らの元に残ることを希望しています。しかし、もしそれが叶わないのなら・・・、それまでです!他に活路を見出します。わたしはドゥカティ育ちですから、ここにはたくさんの友人がいますし、チャズと共に多くの困難を経験し、パニガーレを育んできました。」

 ダビデは軽んじられ、脇へ追いやられようとしている。

 「ええ。楽観的にはなれないと言いましょう!マーケットはアラゴンからアッセンにかけて動き始めました。ちょうど、わたしが最も苦しんでいた時期と重なります。しかしわたしは回復し、マレーシア以降においてはデイビスを上回るポイントを稼いでいるんです。確かに、2015年に関しては実質走っていません。2度に渡って酷い事故に見舞われたために・・・。一歩間違えば、レーシングへの復帰はなかったという程の・・・。今年はチームを一新して臨みました。つまり、ほぼゼロからスタートしたのです。」

 中にはダビデが未だに優勝していないことを指摘する者もいただろう。しかし、そのようなことでこの元スーパーストック1000王者が怯むことはなかった。

 「スーパーバイクは非常に競争の激しい選手権です。勝つことは容易ではありません。ニッキー・ヘイデンがここへ来ました。かつてのMotoGPチャンピオンです。彼がこれまで獲得した表彰台は、マレーシアでの優勝を含む3つです。」

 確かにそうではある。MotoGP出身者はさらに増える見込みで、ホンダはヴァン・デル・マークの後釜としてステファン・ブラドルに声をかけている。ジュリアーノが新たな就職先を見つけるにあたっては厄介な状況だ。

 「話が具体化するまであれこれ語るつもりはありません。スーパーバイクのトップチームと交渉してはいますが、Moto2への転向も厭いません。かなり興味があります。もちろん、そう簡単には行かないでしょう。カテゴリーの転向は未経験ですし、スーパーバイク・パドックはわたしのホームですから。とはいえ、これから2週間以内にお伝えできることが少し増えればと思っています。」

 さらに厄介なのは、この選手権が途方もなく長いサマー・ブレイクをとっていることだ。

 「歓迎していますよ。スーパーバイクが違ったふうに見られているのであれば。」ジュリアーノは説明した。「MotoGPライダーがSBKにやって来るのは、そのキャリアに終わりに差し掛かったときだ、などと人々が言わないのであれば。むしろ、彼らが来るのは競争力の乏しいバイクを駆って15位かそこらで完走することに満足できないからでしょう。これはSBKのいいところで、もし強豪チームに所属し優れたバイクを手にすることができれば、表彰台を狙えます。健全な選手権なのです。MotoGPでは3台か4台のファクトリー・バイクを手にしない限り勝ち目はありません。それどころが上位にも届かないでしょう。」

Source: gpone.com



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