Suter Racing、ドゥカティ・デスモGPのためにアルミニウム・シャシーを製作

 にわかには信じがたい話です。SPEEDWEEKがとばしてるだけ・・・?



 すべてはトップ・シークレットである。それでもなお、否定することはできない。2016年版のドゥカティ・デスモセディチGPは、スイスのSuter Racingにて製作された。

 もちろん、「機密保持契約」なるものが存在しているはずだ。そうであるにもかかわらず、次のような情報がリークされた。スイスはTurbenthalSuter Racing Techologyにおいて、新型ドゥカティ・デスモGPのためのアルミニウム・シャシーが設計されたというのだ。セパン・テストにおいて、同社のファクトリー・ライダーであるアンドレア・イアンノーネとアンドレア・ドヴィチオーゾがこのバイクでの初走行に臨んだ。さらには、カタールはドーハにて予定されている(32-4)次回のIRTAテストにおいては、話題のテスト・ライダー、ケーシー・ストーナーがこのマシンに試乗する見込みだ。

 2013年の9月、ミザノGPの後、一台のピックアップ・トラックがドゥカティのGP13のところへやってきた。その後、このトラックはTurbenthalへ向かった。そこでは、Suter2014シーズンに向けてアルミニウム・シャシーを製作していたものとみられている。

 その当時のドゥカティのレース・ディレクター、ベルンハルト・ゴブマイヤーは、セカンド・バージョンのシャシーを所望していた。Suterのシャシーとイタリアはドゥカティの技術者たちのそれとを、テスト・ライドを通じて比較しようとしていたのだ。

 しかし、ゴブマイヤーは2013年の10月にその地位を追われ、後任のダッリーニャはSuterシャシー・プロジェクトを保留にした。

 しかし、イタリア製のローリング・シャシー、ドゥカティGP14GP15のためのそれは、十分に期待に適うものではなかった。ハンドリングとタイヤの摩耗に関して。とりわけ、アンドレア・ドヴィチオーゾはGP15のハンドリングと高速コーナーでのグリップ、ブレーキング・スタビリティに不満を漏らしていた。

 2015シーズン、ドゥカティは輝かしいスタートを切ったものの(ドヴィチオーゾは開幕から3戦において、それぞれ2位を獲得した。)、シーズンの進行にしたがってその勢いは失われていった。

 エンジンそのものは悪くない。このイタリア製1000 cc V4エンジンは、史上最高のトップ・スピードを記録している。

 そのため、ここに来て再びSuterにお鉢が回ってきた。厳重な機密の下で。ドゥカティはすべての課題を、ボルゴ・パニガーレの「社内」で解決できるかのような印象を与えようとしているのだろう。

 しかし、レーシング・ボスのジジ・ダッリーニャはSuter Racing Technologyの関与を否定しなかった。セパンにおいて、彼はSPEEDWEEK.comの質問に次のように返答した。「この件についてはお話しできません。」彼はウィンクをして見せた。

 2016年のデスモセディチ・エンジンは多くの改良を必要とするものではない。成績の伸びはシャシーの改良によってもたらされるはずである。

 イアンノーネとドヴィチオーゾは2016年型のポテンシャルを確認している。「オーストラリアでもGP15をテストします。それ以降は行わないつもりです。」昨シーズン、世界選手権で5位を獲得したイアンノーネはこのように語った。

 ドヴィもまた、2016プロトタイプを称賛している。「ブレーキング・スタビリティについて、昨シーズンからの進歩がみられます。」


以下略


Source: SPEEDWEEK.com


Related Post:


0 件のコメント :

コメントを投稿