Moto2:イッポリトのおススメは2シリンダー500

 FIMの会長も「Kalex世界選手権」に嫌気がさしたようです。


El presidente de la FIM apuesta por un cambio en #Moto2. No descarta ni las bicilíndricas de 500cc... ¡ni las #MotosEléctricas!
Posted by Solo Moto on 2016年1月18日



 FIMの会長、ヴィト・イッポリトが、Moto2のあり方を再考する必要性を認めている。彼は新たな仕様の候補として2シリンダー500 ccを挙げているが、ハイブリッド、ひいてはエレクトリック・バイクの採用すら除外しないという。

 2010年、2ストローク250 ccの後継カテゴリーとして、4ストローク600 ccMoto2が誕生した。その理念はコストの削減とシャシー・ビルダーの参戦促進であった。つまり、大手マニュファクチャラーを排除することで、中小ビルダーにとっての敷居を下げるというねらいがあったのだ。あれから6年が経過した今、Moto2の様相は当初思い描いていたそれとはかけ離れたものになってしまった。コストは上昇し、選手権はKalexの独擅場と化した。昨年においては21台ものKalexがグリッドに並び、今シーズンにおいてもこの状況が変わることはまずないだろう。

 このような状況の中、FIMの会長、ヴィト・イッポリトがイタリアのプレスに対し彼の考えを述べた。現在のMoto2は危機的状況にあり、選手権としての再考を迫られていると。「Moto2が誕生したころに謳われていた、当初の理念に立ち返らなければなりません。現在、このカテゴリーは危機的状況にあります。」

 ドルナとホンダが交わしたエンジン供給契約は2018年に満期を迎える。それ以降においては、2シリンダーの500 ccが採用されるかもしれない。「Moto3に参戦するマニュファクチャラー、ホンダにKTM、マヒンドラが、いずれ新しいMoto2バイクに関心を示してくれることを望んでいます。新しいバイクの候補としては、2シリンダーの500 ccなどが考えられるでしょう。これらはそれほどコストを必要としませんし、これまでに良く研究されてきました。」マニュファクチャラーからの提案がないことに、イッポリトは落胆を見せた。彼は次回のグランプリ・コミッションの会合において、この件を議論のテーブルに乗せるつもりでいるようだ。この会合は選手権開幕前に開かれる。

 また、このFIMのトップは、革新的な提案にも耳を傾けるつもりでいる。
 「FIMは、未来を見据えたアイデアであれば、いかなるものも除外しません。ハイブリッド、ひいては純然たるエレクトリック・バイクであってはいけない理由などありません。」

Source: SoloMoto



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