ソフォーグル:なぜMoto2とスーパーバイクではうまくいかなかったのか

 motorevue.comより。年の初めはケナン・ソフォーグル!



 世界タイトルを4度手中に収めたケナン・ソフォーグルは、スーパースポーツの歴史におけるもっとも偉大なチャンピオンである。しかし、このトルコ人はこのカテゴリーに拘っていたわけではない。これまでには別のカテゴリーに挑んだこともあった。しかし、二度の挑戦が彼の思うような成果に結びつくことはなかった・・・。

 2007年にスーパースポーツの初タイトルを獲得したケナン・ソフォーグルは、予てより上位クラスへの進出を望んでおり、2008年にはスーパーバイクに参戦した。その年、ホンダを手にしたこのライダーがトップ10内で完走したのはわずかに一回、マニクールのレースのみであった。「スーパーバイクに進出するにあたり、時期が不適切であったと思います。」わたしたちの取材に対し、ソフォーグルはこのように語った。「Ten Kateが新しいHondaを手にやってきました。2015年にも使っていた、いつものバージョン、いまだにタイトルを取ったことのないあれを持って。わたしとあのバイクは相性が良くなかったんです。スーパーバイク世界選手権を走るにあたって。あのときに誤った選択をしてしまいました。スーパーバイクに留まる気にはなりませんでした。1000 ccでの走りに喜びを見いだせなかったんです。レーシングを始めたころの夢は、スーパースポーツ世界選手権に出場することでした。もちろん、その後スーパーバイクを夢見るようになりましたが、実際に乗ってみると楽しめなかった。それで、わたしに走る喜びを与えてくれるバイクに戻ることを決意したんです。」

 スーパースポーツに戻ったソフォーグルは、2010年に二度目のタイトルを手にし、そして新しい賭けに出た。「2010年のタイトルの後、Moto2のテストをする機会を得ました。」ケナンはこのように振り返った。「二度のワイルド・カードを経験しましたが、その時はとても順調でした。しかし2011年に関しては最終的に失敗でした。契約したチームが良くありませんでした。雰囲気が良かったことは皆無で、ゆえにいい結果に至ることもありませんでした。レーシングの世界においては、どこかで引っかかると、全面的な機能不全に陥るんです。人生においてわたしが下した最良の決断は、スーパースポーツに戻ってカワサキに乗ることでした。」そうして、彼はさらに二つのタイトルを重ねたのであった・・・。

Source: motorevue.com



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