アブラハムとブルックスがBMWと共にWorldSBKへ。

 アブラハムもミルウォーキーも、当初はヤマハを希望していましたが、結局はBMWに落ち着きました。以下、WorldSBK.comより。


 Milwaukee teamが、2016年よりWorldSBKにステップ・アップする。同チームはBMWのマシン、ジョシュ・ブルックスとカレル・アブラハムというライダー・ラインナップで参戦する。

 「BMW Motorrad Motorsportからは、支援と技術的なノウハウが提供されます。また同社のエキスパートが、チームと共にシーズンを通して、エンジンやエレクトロニクスに関する業務に携わります。」チームのプレスリリースにはこのように記されている。「チームには、来るシーズンを通じてこのバイクを開発する責務があります。また、このシリーズへの参加に当たり、チームはスポーティングならびにロジスティクスを管理することになります。」

 Milwaukee BMWの名の下でレースに参加することになったジョシュ・ブルックスであるが、彼は2015年のブリティッシュ・スーパーバイク・チャンピオンとしてWorldSBKパドックに復帰する。かつて、彼はFIM Supersport World Championshipに参戦していた。2004年から2008年にかけてのことである。この間に、彼は2度の勝利を含む7度の表彰台を獲得した。このオーストラリア人は、2006年から2012年にかけてワールド・スーパーバイクのレースにも参加しており、35レースを超える出走経験を持つ。

 「WorldSBKに復帰することになり、わくわくしています。また、共にBSBタイトルを勝ち取ったチームを伴っての参戦ですから、カンペキです。」ブルックスはこのように切り出した。「これまで、BMWでレースをしたことはありません。しかし、バイクについてもファクトリーについても、その実力は折り紙つきです。ですから、その競争力に疑念などありません。BMW Motorrad Motorsportからの支援を得ているということ、それがわたしたちの活動における肝です。同社のエキスパートがわたしたちのいる現場で作業に当たるわけですから、大いに助かります。フィリップ・アイランドへの渡航に先立って、1月の早い段階にテストを実施する予定です。地元のファンの前でのレースを心待ちにしています。」

 アブラハムは2011年よりMotoGP世界選手権に参戦してきた。それ以前にはMoto2世界選手権に参戦し、バレンシアにおいてはグランプリ・ウィナーに輝いていた。このたび、彼はMilwaukee BMWに加入し、かの有名なショーン・ミュア・レーシングから出走することになる。同チームはMilwaukee Power Toolsの支援を受けているが、両者はタイトル・スポンサー契約を更新したばかりである。今回の契約期間は3年である。

 「ワールド・スーパーバイクに、Milwaukee BMWのようなチームと共に臨むことになり、大変興奮しています。」このチェコ人ライダーはこのように述べた。「わたしにとっての新たな挑戦でもあります。スーパーバイクに乗るのは初めてですし、初めて訪れるトラックもたくさんあります。しかし、すぐにスピードを上げることができると思っています。」

 今回の進出はチーム全体にとっても新たな挑戦である。チーム代表のショーン・ミュアは次のように述べた。

 「チームとしては、BMW Motorrad Motorsportが支援と情熱を示したことが、進出の決め手でした。」ミュアはこのように語った。「彼らはしっかりと把握しています。わたしたちが競争力を発揮するために必要なものについて。また支援の手厚さが、彼らと手を組むというわたしたちの決断を大きく後押ししました。テクニカル・サポートの手厚さに大変感銘を受けました。これが、WorldSBKにおける素晴らしいデビュー・シーズンを保証するものであると思っています。」

 Milwaukee teamは、2016年のWorldSBKBMW S 1000 RRバイクにて参戦することを表明した2番目のチームである。先月には、Althea Racingがこのドイツ製のマシンでの参戦を公表した。同チームからは、ジョルディ・トレスとマーカス・レイターバーガーが出走する。

Source: WorldSBK.com



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