AGPチームが参戦断念:ガードナーとフュリニは失業

 申請はしたものの、結局参戦にまで至らなかったチームって去年もありましたよね・・・。


Moto2: Das neue AGP-Moto2-Team von Luigi Pansera hat sich in Wohlgefallen aufgelöst. Das heisst: Es bleibt für 2016 nur ein Suter-Fahrer im Feld, dazu 26 Kalex.
Posted by SPEEDWEEK on 2015年12月20日



 Luigi Pansera率いる新たなMoto2チーム、AGP teamが空中分解した。これに伴い、2016年のSuterユーザーはわずかに1名となる。対するKalexは26名だ。

 11月25日のこと。長年にわたりItaltrans Moto2 teamを率いてきたLuigi Panseraが、スイスはTurbenthalに拠点を置くSuter Racing Technology(SRT)を訪れた。

 Italtrans teamは、スポンサーであったItaltrans社(運送会社)の撤退に伴い、自力でのMoto2チーム運営を決行しようとしていた。

 Panseraのスイス訪問により、エスキル・スッターのMoto2世界選手権への情熱が再燃することはなかったと見える。

 来年に向けて、Suter RasingはMoto2世界選手権のコンストラクターズ・ライセンスを取得しない旨を公表した。

 AGP TeamやIodaracingが2016年のMoto2世界選手権に向けてSuterと合意に至らない可能性も除外できない。彼らがSuterに対し財政面への配慮を期待しているのであれば。Suterのマーケティング・ディレクターPhilippe Soutterは、その当時こう語っていた。「買い手がつけば提供するつもりです。しかし、倒れかけのチームを養うつもりなどありません。無意味なことです。」至極もっともな意見である。

 その後、Panseraの大胆な計画、すなわち、ルーキーのレミー・ガードナーとフェデリコ・フュリニを擁するAGP Moto2 team設立計画が、財政上の理由により揺らいでいることが明るみになった。恐らく彼は、Suterへの乗り換えによって様々なマテリアルをタダ同然で受け取ろうと目論んでいたのだろう。あわよくば、ファクトリー兼開発チームの座に収まろうとすら考えていたのかもしれえない。

 これから数週間以内に、メイン・スポンサーとして名乗りを上げる者はいないだろう。2名のMoto2ライダーを走らせるには、1.5から2ミリオンの資金が必要だ。

 PanseraはItaltransからの支援の継続を期待していたのかもしれない。しかし、イタルトランスのボス、Laura Bertulessiは他に目を向けた。彼女は、バレンシア・グランプリの最初のセッションの前日、木曜に現地へ向かい、マティア・パシーニのためにMoto2グリッドを1つ買い上げた。パシーニはKalexを手にする。

Source: SPEEDWEEK


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