ホルヘ・ナバーロ:表彰台からホームへ

 elmundo.esより。Moto3世界選手権における今年のベスト・ルーキー、ホルヘ・ナバーロのブログです。



 みなさんこんにちは。マレーシアでまた一つ表彰台を手にしました。これで3つ目です。長かった環太平洋ツアーの3レースを経て、わたしたちは3つのトロフィーと共に帰路につきます。日本とマレーシアにて手にしたものと、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのものです。こちらは計算上確定したという意味ですが。20日間を超える長旅でしたから、本当に故郷が恋しいです。そして次なるレースは、最高かつシーズン最後の舞台、わたしのホームで開催されます。いよいよバレンシアに到着します。

 今年のチェステはいつにも増して見どころ満載です。MotoGPのタイトル争いが決着を迎えます。しかも、先日よりヴァレンティーノ・ロッシとマルク・マルケスとのインシデントが大論争を巻き起こしています。Moto3のタイトル争い、ミゲル・オリベイラとダニー・ケントの勝負もまだ決着していません。さらには、アレックス・リンスとティト・ラバトによるMoto22位決定戦も残っています。

 昨日のレースをとてもうれしく思っています。週末を通じ、team Estrella Galiciaの全員が一丸となって仕事に取り組みました。残念だったのは、ミゲル・オリベイラとブラッド・ビンダーにラスト・ラップで負かされてしまったことです。とても厄介なレースで、ややカオティックでした。序盤から、多くのライダーが先頭集団を形成しましたから。

 スタート直後から、刻々と変わる状況に上手く対応するよう努めました。そして、タイヤを良い状態に保ったまま最後の数周を迎えました。今回の表彰台でまた一歩前進しました。ここ数戦と同様に。勝利を目指して戦えるチャンスはあと一戦です。わたしたちのこれまでの歩み、海外遠征における成果をとてもうれしく思っています。これを経て、わたしの庭ともいえるバレンシアに臨むわけですから、そこでの週末をすばらしいものにできる条件は整っています。世界選手権での初優勝も夢ではありません。ここ数戦の流れを維持できれば。地元のファンの前で初優勝を決めることができれば、最高でしょうね。

 アラゴンでのレース以降、常に優勝争いに加わってきました。今回の週末は、最初のセッションから、バイクに対する手応えを掴んでいました。そしてセッションを経るごとにペースが良くなっていきました。うまくディテールを詰めていくことができたんです。素晴らしい成果を手にしたこと、世界選手権での3度目の表彰台をうれしく思っています。

 チェステには10万人を超えるファンが訪れると聞いています。このブログの読者の皆さんに素晴らしいニュースをお届けできればと思います。日頃からわたしをフォローし、サポートしてくれる皆さんに報いるような結果を。

 お約束します。二週間後に控えた次のレースの後に、再びわたしの思いをお伝えすることを。最高にしてシーズン最後の、ホームでのレースです・・・。それではみなさん、ごきげんよう。GAAAASSSS!!!!




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