MotoGPミザノ:ロレンソ「勝つためにクレイジーな真似はしない。」

 ミザノに望むロレンソのコメントです。以下、Crash.netより。



 「ミザノは明らかに優勝を狙える場所です。しかし、それに拘るつもりはありません。クレイジーな真似は一切したくありません。」

 MotoGPにおける二度目の戴冠がすぐそこまで迫っているマルク・マルケスや、熱狂的な地元ファンの前でレースに臨むヴァレンティーノ・ロッシと比較すると、ホルヘ・ロレンソのミザノに対する姿勢はやや客観的かもしれない。しかしここ数年、このサーキットにおいて彼は比類なき強さを見せてきた。

 ロレンソは、過去3シーズンにおいてミザノで優勝し、ここ3戦のMotoGPイベントにおいては2位完走が続いている。250 cc時代の優勝を含め、このサーキットがカレンダーに復帰して以来、ホルヘ・ロレンソがここを3位以下で完走したことはない。同サーキットは2007年よりサンマリノ・グランプリの舞台となっている。

 このダブルMoroGPチャンピオンは、最近のレースにおいては本来の調子を取り戻している。彼はインディアナポリスとチェコ、そしてブリティッシュ・グランプリにおいて競争力を示した。

 しかし、それでもなお優勝には至っていない。

 「見たところシルバーストーンにおいては、事が順調に運んでいたように思います。勝つ事は叶いませんでしたが、素晴らしい成果を上げることができました。」ロレンソはこのように語った。「恐らく、シルバーストーンよりも苦戦するでしょう。前回までのレースとは異なった仕様のリヤ・タイヤが持ち込まれますから。」

 「シルバーストーンにおけるシナリオは、今季初優勝に向けて理想的なものでしたが、結局は勝利を手にする事は出来ませんでした。大きな期待があったにも関わらず。ミザノは明らかに優勝を狙える場所です。しかし、それに拘るつもりはありません。クレイジーな真似は一切したくありません。ただ最善を尽くし、ベスト・パフォーマンスを示すことが目標です。」

 その一方で、このスペイン人はマルク・マルケスを倒すことの難しさを痛感している。シルバーストーンにおいて大接戦を演じたことで、改めてそれを思い知らされたようだ。ロレンソは昨シーズンの最終戦、バレンシア・ブランプリ以来の優勝を目指し作業を進めている。

 「勝てなかったとしても、更なる表彰台を積み重ねることができれば素晴らしいです。今年に入ってからベストな状態にありますし、ここ数戦はチームと共に素晴らしい成果を上げてきました。バイクはよく機能していますし、ミザノはお気に入りのトラックです。クイックなレイアウトで、高速コーナーがたくさんありますから。」




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