KTM CEO ステファン・ピエラ:「2017年にMotoGPを走る」






 KTMCEO、ステファン・ピエラがSPEEDWEEK.comに対し、MotoGP参戦の意向を認めました。

 KTMRC8に続くスーパーバイク、RC162016年のMotoGPレギュレーションに沿って開発しようとしているそうです。

 その決め手となったのが新しいレギュレーションで、なんでも現在のMoto3に似たものが採用される見込みなんだとか。RC16はロード・プロダクツではありませんが、一般向にも発売されるそうです。最近のヨーロッパでは、いわゆるスーパーバイクスに対する風当たりが強く、KTMとしては公道向けに200馬力を超える製品を作っても、もはや意味を成さないと考えているようです。

 スケジュールは以下の通り。

l  2015年よりV4エンジンのテストを開始。秋にはRC16が初走行する予定。

l  2016年には1年を費やしてマシンを開発し、完成させる。秋にはワイルドカード参戦もありうる。

 フレームはMoto3と同様、チューブラー・スチール・フレームになるそうです。V4エンジンもMoto3エンジンを基に設計され、WPサスペンションもついてきます。ちなみにピエラ曰く、2015年にはMoto2Marc VDSWPに移行する予定だそうです。一般向けの発売価格は150,000から200,000ユーロと見積もられています。

 チーム体制はファクトリー・チームではなく、Moto3に似た委託形式が想定されていますが、バイクの売却価格は未定。ドルナが2016年に向けて価格制限の導入を図っており、その額は100,000,000ユーロとも言われています。したがって、KTMの目標もそのあたりになるようです。

 



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