エイドリアン・ボナストレ、CEV Moto2に復帰


 Super7moto.comより。CEVMoto2クラスに風変わりなバイクが登場します。




 スペイン選手権(CEV)の第三戦が、アルカニスはモーターランド・アラゴン・サーキットにて、6月7日から8日にかけて開催される。幾日ものテストを経て、ついにエイドリアン・ボナストレとLa Moto2がデビューを果たす。このアリカンテ出身のライダーは、レギュラー・ライダーとしてCEVに戻ってきた。彼らの新たなる冒険の成功を祈る。



 La Moto2とは、スペインの雑誌「LA MOTO」(MOTOCICLISMO系列)主導の「オープン・デザイン・プロジェクト」のことらしいです。同プロジェクトのテクニカル・ディレクター、カルロス・ベルトラン博士が、自身の経歴としてその概要を紹介していましたので、以下にこれを訳出します。


Technical Director LAMOTO2 Project

Revista La Moto

January 2011 – Present (3 years 6 months), Madrid

 スペイン選手権に向けたMoto2レーシング・モーターサイクルのテクニカル・ディレクターならびにリード・デザイナーを兼任しています。

 わたしたちは、La Motoの読者と共同で、モーターサイクルの設計と製造を進めています。同誌はスペインのベスト・セラー・バイク・マガジンです。このバイクのデザインは前衛的なもので、慣習にとらわれないステアリングならびにサスペンション・システムを採用しており、これらは事前に登録した特許に基づいたものです。

 テクニカル・ディレクターとして、マシン開発の全てを指揮しています。パーツの設計ならびに算定、そして、ウェブ・サイトを経由した他のエンジニア(読者)との共同作業を行っていますが、そこにおいてはシミュレーションとエアロダイナミクス、そしてパフォーマンスに注力しています。

~以下略~


 バイクの詳細は、La Moro2の公式サイトにてご覧になれます。

 「読者モデル」ならぬ「読者エンジニア」とは、興味深い企画です(すでに大詰めを迎えていますが・・・)。当然のことながら、読者エンジニアには専門知識や技能は要求されません。
 しかし、スポンサーにビッグ・ネームが多いですね・・・。

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