ドニントンWSBK:サイクス、レース1の勝利を「過去最高」と認める


 ドニントンパークでのレース1において、怒涛の10人抜きを決めたサイクスのインタビューです。





 カワサキのトム・サイクスは、ワールド・スーパーバイクのドニントンパーク・ラウンドにおいて、再び止まることのない勢いを証明してみせた。このハダーズフィールドの最優秀ライダーは、両レースを制し、史上初の2年連続ダブル・ウィンを達成した。

 今回のレースはサイクスにとってタフなものであったにもかかわらず、彼は最初のセッションについて、これまでのキャリアの中で最高の勝利であると評した。勝利に至る過程において、彼はチーム・メイトのロリス・バズと激しい競り合いを演じた。

 「レース2に関しては少しだけリラックスできました。しかし、レース1は本当に大変でした。今回の2レースのうちの最初の勝利は、確実に、わたしのワールド・スーパーバイクのキャリアにおけるベスト・ウィンです。」サイクスは、bikesportnews.comに対し、トラックからこのように語った。

 「激しいバトルを強いられましたし、限界まで攻めなければなりませんでしたが、報われました。状況を鑑みても、また観客の皆さんの観点から見ても、素晴らしい事です。」

 「レーシングの素晴らしいところは、自らに向けられた批判や疑念を覆すことができるところです。今日はそれをやってのけたと思います。わたしの勝利のほぼ90 %flag to flagでした。また、今日はそのために一生懸命取り組まなければなりませんでした。その結果、人々のわたしに対する見方が変わったのではないかと思います。しかしわたしはそれほど気には留めません。今この時を楽しむつもりです。そして、自信を胸にセパンに臨みます。とはいえ、ドニントンパークにおいてまたしてもダブル・ウィンを挙げたことについて、単純に嬉しく思います。多くの地元ファンの前で勝てたんですから。」

 サイクスは、これから選手権の次の舞台であるマレーシアに向けて旅立とうとしている。彼がこのトラックでのレースに参戦するのは4年ぶりである。しかし、そこにおいて再び競争力を発揮する自信を抱いている。

 「12月にマレーシアを訪れましたが、本当に楽しめました。2010年以来、初めてセパン・トラックを走行しました。しかし、今のバイクであれば、いかなるサーキットにおいても競争力を発揮できることはわかっていますから。」




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