スペインMotoGP:マルケス「なんでこんなに好調なのかわからない!」

 Crash.netより。本格的に宇宙人と化したマルケスのインタビューです。





 マルク・マルケスは100度目のグランプリ・レースにおいて、圧倒的なパフォーマンスを見せ、2014年のGPシーズンを完璧な形でスタートした。

 マルク・マルケスは、ヘレスにて開催されたスペイン・グランプリでの圧勝について驚きを示した。主なライバルである、ダニ・ペドロサとヴァレンティーノ・ロッシ、そしてホルヘ・ロレンソが、もっと迫ってくることを予想していたためである。

 マルケスは慌ただしいオープニング・ラップを制したが、その際にはヴァレンティーノ・ロッシと肘がこすれ合うような先頭争いを演じた。その後は地元ファンの目の前で一貫してレースを先導してみせた。レース序盤にはライバルを引き離すべく高速ラップを連発し、終盤においてはチェッカード・フラッグに向けてクルージングを行った。

 実際、ロレンソやペドロサはプラクティスにおいていいタイムを記録していた。マルケスは、これまでのグランプリにおいて優勝経験がなかったサーキットを完全制覇したことに喜びを見せた。

 「本当に嬉しいです。」100度目のグランプリを終えたマルケスはこのように語った。「格別な勝利です。今週末はいつもより苦戦を強いられましたから。わたしとダニ、ヴァレンティーノ、そしてホルヘのレベルは拮抗していました。しかし、レースでは何故か絶好調でした。」

 「今日の出だしは上々でした。しかし、ヴァレンティーノが高速コーナーでわたしをパスしようとするのが見えました。わたしには彼の意図が解かりました。レースを遅くして、ペースをコントロールしようという。」

 「彼の後ろを走行していて、わたしの方が速く行けるということに気づきました。それで、なるたけ早く彼を追い抜こうと試みました。わたし自身驚きました。ギャップを築けるとは予想していませんでしたから。」

 4連続勝利を記録し、その全てでポールポジションを獲得したマルケスは、チームに対し、自惚れてはいけないと主張した。

 「いずれにせよ、現時点においては好調です。しかし、ダニにヴァレンティーノ、そしてホルヘも100 %の力を投じて挑んでくるでしょう。全てのプラクティス、そしてレースにおいて。遅かれ早かれ、確実に勝てないレースが出てくるはずです。しかし、そこから学ばなければなりませんし、勝てなくても貴重なポイントを得るために手を尽くさなければなりません。」

 マルケスは総合スタンディングスにおいて、ペドロサに28ポイント差をつけている。




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