ヘレスMoto3:シーズン2勝目、ロマーノ・フェナティのアンコール公演

FORMULA MotoGP Magazineより。Moto3において2連勝を飾ったロマーノ・フェナティの談話です。フェナティと優勝争いを繰り広げたバスケスとリンスのコメントはホンダの公式サイトに掲載されています。





ロマーノ:
「この勝利は感慨ひとしおでした。昨日も金曜日も、グリップに関する多くの問題を抱えていましたから。タイヤの性能がすぐに下がってしまうことに伴うものでした。しかし昨日、チームが打開策を提供してくれて、それに救われました。わたしたちは夜遅くまでボックスに留まり、バイクの改善を図りました。

 今日は、不本意ながらレースを10位からスタートしました。昨日には、バイクの感触がしっくりこなかったせいです。しかし、今日は全く違っていました。彼女は、美しいとしか言いようがありませんでした!金曜日にはブレーキングに自信を持てませんでしたし、タイトなラインも取れませんでした。Rossano Brazziのお手柄です。

 今日のレースは大変難しいものでした。10位からの優勝というのは極めて想像しづらいものですから。最初のコーナーから、上位を目指して挑まなければならないことは解かっていました。わたしたちは競り合いを繰り広げましたが、次第に、わたしのペースが他の選手よりも少しだけ速いことが判ってきました。わたしは先頭に立ちましたが、タイヤは最後まで持ちました。ラスト2周においては、最終コーナーで僅かな振動が発生していましたが、何とかコントロールを保ちました。とはいえ、タイヤはいい状態でした。最終ラップでスパートをかけることが出来ましたし、それが功を奏しました。

 最終コーナーでリンスがわたしをパスしました、しかし、ラインがややワイドでした。また、ラッキーなことに、バスケスを抑え込むことが出来ました。彼は少しだけ優位でしたから。さもなくば、彼がわたしたちを追い抜き、優勝していたかもしれません。本当に嬉しいです。昨年はこんなことありませんでしたから。レーシングを諦めることすら考えました。しかしその後、次第に適切なモチベーションを見出せるようになりました。2013年は経験を培うためのシーズンであったと捉えています。自らの行いについて見つめ直す機会なりました。昨年を通して少し経験を積みましたし、今年は3年目のシーズンですから、以前よりも成長したと思っています。ヴァレンティーノにVR46 Rky Racing Teamのおかげで、ほとんどすべてのレースで上位争いに加わることが出来ています。」




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